
xDSLってなに?
日本ではADSLという言葉をよく聞きますが、その他にSDSL、HDSL、VDSLというものがあります。これら4種類を総称して、DSLやxDSLと呼びます。
海外では、ビル内の通信などでも使われているところがあるようですが、日本ではほとんど聞くことがありません。
日本では1997年に交換機、中継伝送路は総デジタル化が完了していて、アナログラインが使用されているのは、加入者から収容局までの加入者線といわれるところだけになっています。そこで、そのアナログラインを使って簡単に常時接続ができる手法がないのかということで、電話の規格、いわゆる音声の帯域外の部分に信号を乗せて高速デジタル伝送ができるようにしたのがADSLの伝送方法です。このADSLにもいくつか速度別にモデムが用意されていますが、速度に関しても、収容局からの距離が1kmを超えたあたりで極端に通信速度が下がってしまいます。
特に、高速であればあるほど、減速する幅が大きく、2km以上になると、どの通信速度でもあまり変わらないという結果が出ています。しかもこの減速は高速であればある程早くから始まり50Mbpsであれば、200m前後あたりから減速し始めます。ですので、収容局から3km以上離れているところでは不向き、またつながりにくいということで、使用できない場合があります。
ADSLのサービスが始まった際に、つながらない地域が多かったため、工事が進んでもADSLがどうしてもつながりにくいとわかっている地域の場合は、光通信サービスができるだけ早く使用できるようになっていきました。
ADSLの方式について ADSLとISDNの違いについて ADSLの伝送方式 ADSLの将来性 ADSLのお得な部分
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